キャスト
渋川清彦
1974年、群馬県出身。モデル活動を経て豊田利晃監督の『ポルノスター』（98）で映画デビュー。以降、俳優として数々の映画やテレビドラマ、舞台で活躍する。近年の主な出演映画は『Playback』（12）『横道世之介』（13）『千年の愉楽』（13）『クローズEXPLODE』（14）『そして泥船はゆく』（14）など。2015年だけでも『ジョーカー・ゲーム』『深夜食堂』『ソレダケ / that 's it』『極道大戦争』『ラブ＆ピース』『コントロール・オブ・バイオレンス』など公開作が相次ぐマルチプレーヤーである。
光石 研
1961年、福岡県出身。高校在学中に映画『博多っ子純情』（78）で主演デビュー。最近の主な出演作品に『悪人』（10）『あぜ道のダンディ』（11）『共喰い』（13）『ＷＯＯＤ ＪＯＢ！神去りなあなあ日常』『バンクーバーの朝日』（14）『深夜食堂』『ジョーカー・ゲーム』（15）『天空の蜂』（15年9月12日公開予定）までその役柄は多岐に渡る。大崎章監督作品へは『キャッチボール屋』（06）に続く出演となる。
岡田浩暉
1965年、群馬県出身。1991年にTo Be Continuedのボーカルとしてデビューし、ドラマ「もしも願いが叶うなら」（TBS）で俳優としての活動もスタート、挿入歌「君だけを見ていた」も大ヒット。以降音楽活動と並行してドラマ、映画、舞台にと活動の幅を広げる。「ナースのお仕事」（CX）「家族狩り」（TBS）「デート～恋とはどんなものかしら～」（CX）「ヤメゴク～ヤクザやめて頂きます」（TBS）など連続ドラマの出演作多数。映画出演作としては『KEEP ON ROCK'N』（03）『BABY BABY BABY！』（09）『劇場版 SPEC～天～』（12）『劇場版 SPEC～結～』（13）『小女は異世界で戦った』（14）などがある。
渡辺真起子
1968年、東京都生まれ。映画『バカヤロー! 私、怒ってます』(88)で女優として映画デビュー。以後『M/OTHER』（99）『愛の予感』(07)『殯の森』（07）『愛のむきだし』(09)『トルソ』(10)『ヒミズ』(12)『だいじょうぶ3組』(13)『2つ目の窓』(14)など多数の映画作品に出演。 『チチを撮りに』(13)では、第５５回アジア太平洋映画祭,第７回アジアン・フィルム・アワードで最優秀助演女優賞を受賞するなど国際的な評価も高い。
河井青葉
1981年、東京都出身。モデルとして活躍した後、女優に転身。『ともしび』（04）『ガールフレンド』（04）『PASSION』（08）『莫逆家族-バクギャクファミーリア-』（12）『プラチナデータ』（13）『不気味なものの肌に触れる』（13）『私の男』（14）『さよなら歌舞伎町』（15）『マエストロ！』（15）『サムライフ』（15）など大小問わず様々な映画に出演。テレビドラマ「夢を与える」（WOWOW）「明日もきっと、おいしいご飯〜銀のスプーン〜」（東海テレビ）の放送に出演中。
田中要次
1963年、長野県出身。スタッフや出演者として舞台や映像の現場に参加し、俳優業に専念。テレビドラマ「HERO」（CX）のバーテンダー役で広く知られるようになる。主な映画出演作は『キル・ビル』（03）『スキヤキ・ウエスタン・ジャンゴ』（07）『ぐるりのこと』（08）『劔岳 点の記』（09）『ニシノユキヒコの恋と冒険』（14）『WOOD JOB! ～神去なあなあ日常～』（14）など。2015年4月より大河ドラマ「花燃ゆ」、連続ドラマ「不便な便利屋」（TX）に出演中。
後藤ユウミ
1984年、福岡県出身。劇団員から役者の活動を始め、降板した役者の代役として出演した『恋の渦』（13）のユウコ役で注目を浴びる。その他の主な出演作に映画『こっぴどい猫』（11）『闇金ウシジマくんPart2』（14）『TOKYO TRIBE』（14）、ドラマ「グーグーだって猫である」（WOWOW）「わたしたちがプロポーズされないのには、101の理由があってだな」（LaLaTV）「ゴーストレート」（CXBS）などがある。